夜中の2時ごろになって、娘が半泣き状態で
「脚痛くて眠れないよ~」
両脚が激痛だっていうけど、16歳で成長痛なの?
脚を高くしてみても、
鎮痛剤を飲んで、外用の消炎剤を塗っても
わたしがマッサージを念入りにしても、
ぜ~んぜん効果なし。
何か重い病気なのか?と思ってググった記事がこちら

この痛みは、「脳の思い込み」の可能性があります。
「これは思い込みだ、痛みは存在しない」と認識すると、
痛みが消えるか、やわらげることができます。
だって。
こんなに痛がってる場合でも当てはまるのか?と思いつつ、
娘に読んで聞かせているうちに、
「あれ?痛くなくなってる!」
脳の思い込みを変えると、現実が変わる(今回は爆速でしたね)
このことが見事に証明されたわけです。
感情のエネルギーが現象を生み出している
いろいろ話しているうちにわかった娘の現状。
- 学校の課題に追われてこなしきれない
- 死に物狂いで課題を完成させても必ず先生からきついダメ出しがある
- 通学時間が長い(往復4時間)のに、いつも満員電車で座れない
- クラスにいやなヤツがいる
ブラック化してるにもかかわらず、
休むと自分だけ遅れるからと通い続けてる状態。
そして友達と約束があるから明日(本日のことです)は
絶対休めないとのこと。
「落ちこぼれることがこわい」「友達に不義理はできない」
と思う一方で、どんどんふくらんでいる、
「いい加減休ませてくれ」という気持ち。
それを押し殺したり、気づかないふりをして
頑張りすぎると、身体がその気持ちを代弁する。
痛みをはじめ、身体症状で原因不明のものは
このメカニズムで発生してることがほとんどじゃないかと。
症状は感情表現のひとつの方法でしかないということ。
身体と心がつながってるというのは本当です。
思い込みだと気付けば変わることができる
「これは思い込みだ、痛みは存在しない」
そうなんです。
極論を言うと、すべてのものは存在すると思ってるから
そこにあるということなんですよね。
「痛みがある」のではなく
「痛みを感じている自分がいる」だけ。
「意識していないものは波の状態だけど
意識した瞬間、粒の状態になって現象化する」
という量子力学の理論にもつながってきます。
参考記事

「これは思い込みだ、嫌な上司は存在しない」
「これは思い込みだ、不安は存在しない」
そうやって言い聞かせれば、脳は納得して
不都合なものを消していくことができる、ということ。
そう考えると、
人間の脳って、作ったり消したりが自由自在にできる
クリエイティブな存在なんですね。
ではまた!
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