理想の上司=デキる上司じゃなかった話。

理想の上司 ネオ・仕事観

あなたにとって、理想の上司はどんな人ですか?

仕事ができる、頭が切れる、といった

生産性重視ですか?それとも

面倒見がいい、気配りができる、といったような

対人関係スキルが優れている人ですか?

役職がつくと、とかくいろんな能力が求められがちですよね。

でも、必ずしも上司だからと言って

優れた能力や人間性を備えてなくてもいいと思います。

「自分の人生にインパクトを与えてくれた人」

これが私にとっての「理想の上司」です

(あくまで私の個人的意見です)。

 

デキる上司だったらものの見方が変わらなかった

私にとって、今でも感謝してやまない上司は、

はっきり言ってデキる上司ではありませんでした。

いつも営業成績が足りずに

部下に助けてもらっていたり、

何かと要領が悪かったりで、

いつも「頼みますよ、係長!」と

笑われているような感じでした。

気が弱いのか、優しすぎるのか・・・

係長という役職にいるのが気の毒なくらいでした。

そんな上司でしたが、

私にとって忘れられない出来事が2つありました。

ひとつは、

キャンペーンで集中的にノルマを達成しなければ

ならなかったにもかかわらず、

まったく調子が出なかった私に

「いつもの感覚思い出せば(契約)とれるから。

肩の力抜いて」

と声をかけてくれたこと。

いつも役職の重圧に負けそうになっている上司が

意外にも、私の普段の状態をちゃんと見ていたんだと

いうことに驚きました。

この一言がきっかけで、本当に肩の力が抜けて、

一気に契約が取れたことを覚えています。

そしてもうひとつは、

次なる目標ができて、会社を辞めようと思ったとき。

その上司は、私の退職の意志を聞くと、

何とも微妙な表情で、

「とりあえず話を聞きたいから飲みに行こう」

そこで、私の意志が固いことを確認すると、

「僕は上司らしいことはできなかったけど、

やりたいことができたんだったら

この会社を足場だと思って、

どんどん上を目指していってほしい。

応援するから」

とのこと。

私が抜けたら、係長はもっと大変になっちゃうかも・・・

と心苦しく思ってもいたので、

そんな言葉をもらえたことに感謝しかなかったですね。

 

理想の上司像は追わなくていい: まとめ

上司とはこういうもの、

これができて当然、

こんな上司だったらいいな、などなど。

理想の上司像に自分の上司を当てはめて

値踏みしたり、

自分が役職ついてたら理想の上司になろうと

頑張ったり。

でも、私の上司の例から考えると、

社会的地位そのものはあまり意味がないかなと。

ただ、人生にインパクトを与えてくれたのが

たまたま上司だったということなのかもしれません。

これからの時代はさらに、

上司という言葉に囚われなくなっていくんじゃないかと。

 

ではまた!

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