部下が使えない、なかなかこちらの意図が通じない。
もしかすると、使えない上司に悩んでいる人もいるかも?
本当にご愁傷さまです・・・
自分の負担はどんどん増えるばかり。でも
当の部下は全く意に介していない様子で腹が立つ。
そんなとき、目には見えませんが、
エネルギー的にはこんな状態になってます。
自分が頑張るほど、周りの人間が「使えなく」なる
自分がここまで仕事を背負うのはおかしいと思いつつ、
頑張ってしまうのはなぜでしょう?
それは、前提として、
「自分がやらないと、誰もやってくれないから仕事が回らない」
「まかせるとロクなことにならないから」
などと思ってるからですよね。
相手に仕事を任せたところが思わしい結果にならなかった過去が
あったから、自分でやった方が間違いないと判断するのは
当然の流れかもしれません。
でも、相手のことを「使えない」と固定化して見てしまうと
相手は本当にこちらの思った通りにふるまい始めてしまいます。
これは、量子力学でも説明がつきます。
あらゆる物質は(もちろん生物も)意識してない時は
波の状態だけど、意識した瞬間に粒の状態になる。
信じがたいことですが、今座っているイスだって、
その存在を意識されてなければ波の状態でもや~っと
してるけど、イスがあると意識しているから物質化している。
ということは、「使えない部下」と意識した瞬間に
目の前の相手はそのような存在としてふるまう、というわけです。
そして、この世界は陰と陽のバランスが取れている状態。
あなたが頑張るほど、バランスを取るように
部下が「使えない」存在になる。
奇妙な実例ですが、大企業の経営者の子供が
引きこもりや精神疾患になっているケースが
よくあるそうです。(占い師の知人が
こういった相談をよく受けると言ってました)
さらに、あなたが頑張りすぎるのは、
「使えない自分」になることは許せないと思ってるから
かもしれません。
自分の中の「使えない自分」という可能性を
排除しようとすると、外側にそれが具現化してしまいます。
なので、
「使えない自分」になる可能性を受け入れる、
ということがカギになります。
頑張りすぎる自分のアクセルを緩めてみる
このまま頑張りすぎた場合、
「本当は頑張らない自分も認めてほしい」
という思いがふくらみ、病気という手段を使って
頑張らない状態を強制的に実現させてしまうこともあります(怖)
そうなるまえに、
今までバランスを取ってくれていた相手に感謝しつつ、
少しずつ頑張りグセを緩めていきましょう。
「頑張らない、責任取らない」というタブーに挑戦です。
ではまた!
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