在宅勤務が増えたことで、一気に広まった
web会議。
会議だけのためにわざわざ出社していた人なんかは
リモートになったことで負担が減ったかもしれませんね。
でも、せっかくリモートワークになったのに、
そこまでして会議やる??
・・・と思ったのは私だけ?
web会議とはいえ、複数の社員が会議の時間を
捻出するわけだから、その時間で何かを生み出すか
仕事が進まないと意味がないですよね?
会議の現状: 会議の前にやれば済むことが多い
会議の議題が決まっていても、
それについての準備ができてないために
前提になる情報の共有から始まってしまう。
そして、メンバーも目的意識がはっきりわかってなくて
ただ体を持ってきただけ、という感じで
座っていることも。
なので、やたらと決定までに時間がかかって、
ひどいと何も決まらずに、
次回いつ会議するかだけ決めて終わりだったり。
困ったことに、こういう無為な時間が長々続くと
それなりにどっと疲れるもんだから、
すごく仕事した錯覚に陥るんです。
本来なら、会議に必要な情報は事前に共有して、
メンバー全員がそれぞれ会議で発言する内容を
用意してのぞむものなんでしょうが・・・
営業会議なんてもっと悲惨です。
私は営業職が長かったので
「今月のノルマ達成のための会議」なるものに
しょっちゅう出てましたが、
「今月どうすんだ?」とか社員一人一人尋問される。
長い沈黙・・・気まずい時間が流れる。
こんな会議で午前中いっぱいつぶれるくらいなら
外回りしたほうがよっぽどいいじゃん!!
ある時私も同じ質問をされたので、
「やるっきゃないですよね?」とひとこと言ったら
それ以上何も言われなかったですがw
ほんとメンバー全員の時間を食いつぶしてますよね。
生産性を思いっきり下げております・・・
結論:最終目標は会議を無くすこと
たとえweb上だったとしても、
会議するなら時間を決めてきっちり終わらせる。
そのために、事前準備はマストです。
会議に必要な資料はきちんと目を通しておいて、
発言することをまとめておくぐらいはしておく。
会議が意味もなく延びたら、メンバー全員の時間が
ムダになりますから。
そして、さらに言えば、
今は便利なslackなんかのチャットツールも出てます。
わざわざ会議でメンバーを拘束しなくても、こういうツールを使って
情報共有、意見交換、決定までいけるんじゃないでしょうか。
会議が死ぬほど嫌いな人による
web会議不要論でした。
ではまた!
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